| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 9:00~12:20 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
| 14:00~18:00 | ○ | ○ | △ | ─ | ○ | △ | ─ |
△:水曜17:00、土曜17:20まで
休診日:木曜・日曜・祝日
祝日週の木曜日は午前のみ診療している場合もございます
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が何度も止まったり、浅くなったりする病気です。眠っている間に、空気の通り道(気道)が狭くなることで、体に十分な酸素が行き渡らなくます。気道が閉塞する原因としては、舌の後退や沈下、扁桃肥大、首や喉まわりの脂肪などが挙げられます。一晩中苦しくて目がその都度覚めることで深い睡眠が取れなくなり、色々な症状が生じます。主な症状として、大人では大きないびき、日中の強い眠気、起床時の頭痛、熟睡感の欠如、倦怠感、夜に何度も目が覚める、集中力の低下等です。子供ではいびき、落ち着きがない、学習集中力の低下等が見られます。無呼吸は眠っている本人には自覚できず、一緒に寝ている家族がいなければ長年気づかないまま過ごすケースも少なくありません。日本のSAS潜在患者数(軽症AHI5以上)は2100万人と言われており、治療が必要な閉塞性無呼吸有病者の割合は成人男性の4人に1人、閉経後女性では10人に1人、小児の有病率は2%でありとても身近な病気であり、未治療の方が多いことが分かっております。日中の過度の眠気により労働生産性の低下、交通事故、仕事場での事故につながるため見過ごせません。
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は合併症として様々な病気を引き起こします。子供では発育障害、注意欠如・多動症(ADHD)、大人では高血圧症、冠動脈疾患、心房細動、脳卒中、2型糖尿病を合併する可能性があります。また最悪の場合突然死を起こします。
睡眠中に呼吸が止まると体は息ができないと危険を感じます。すると体を緊張させる交感神経が何度も働き、血管が収縮して血圧が上がります。高血圧症の数値が医科での治療をしてもなかなか下がらない方は睡眠の改善で血圧が下がることがあります。
呼吸が止まるたびに、体は酸素不足になり、血管や心臓に大きな負担がかかります。その状態が何年も続くと、血管が傷つき動脈硬化が起こります。このため、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
睡眠中に何度も呼吸が止まると体は十分に休めません。すると血糖値を調節する働きが乱れ、インスリン(血糖値を下げるホルモン)が効きにくくなります。
中等度以上のOSAを放置した場合、OSA治療を受けた患者様に比べ8年後の生存率が63%にまで低下すると言われています。何よりも睡眠の問題を早期に発見し治療が必要となります。
呼吸が苦しくなると顎を前に出したり歯ぎしり、食いしばりが生じやすくなるため、歯が欠けたり歯が削れたりと歯が削れていきます。食いしばりがひどいと歯が割れる方もいらっしゃいます。
顎関節症を抱えていた方の多くが睡眠の問題が顕在化し睡眠時無呼吸に移行していくと指摘されています。歯ぎしりや食いしばりなどで、顎関節や咬筋(こうきん:噛む筋肉)に過度な負荷がかかると、あごを開け閉めする際の痛みやガタつき、関節からの異音が生じます。
睡眠中に気道が塞がると、胸の中に強い陰圧(吸い込む力)が発生します。すると胃酸が食道や口の中まで逆流しやすくなり、逆流性食道炎を起こすことがあります。実際に、睡眠時無呼吸症候群の方の約30〜60%に逆流性食道炎がみられると報告されています。胃酸は非常に強い酸のため、歯の表面を覆う硬いエナメル質を少しずつ溶かしてしまいます。エナメル質が失われると、その下にある黄色い象牙質が露出し、歯が黄色く見え、冷たいものがしみたり、歯がすり減りやすくなり、歯が欠けやすくなります。又、歯ぎしりが加わることでより多くの歯が摩耗していく悪循環になります。奥歯が黄色く透けている方は睡眠に問題があるかもしれません。
当院では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われる方に対して、問診やお口の状態の確認、睡眠に関する質問票へのご回答などを通じて、睡眠に問題がある可能性がないかを確認しています。ただし、歯科で行う検査はあくまでも「睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べるためのスクリーニング(ふるい分け)」です。歯科医師は睡眠時無呼吸症候群の診断を行うことはできないため、疑いがある場合には医科(睡眠外来・呼吸器内科・耳鼻咽喉科など)での精密検査をお勧めします。医科では、ご自宅で数日間装置を装着して行う「簡易検査(OCST)」や、入院して脳波や呼吸状態を詳しく調べる「終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)」を行います。これらの検査によって、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする回数を正確に測定し、その結果をもとに医師が診断を行います。診断の結果、CPAP(シーパップ)治療が必要なケース、睡眠時無呼吸症候群用のマウスピース(口腔内装置)が必要なケースといった治療方針が決定されます。マウスピースによる治療が適していると医師が判断した場合は、当院にて患者様お一人おひとりに合わせた、睡眠時無呼吸症候群用マウスピースの製作を行います。
検査結果から1時間あたりの無呼吸や低呼吸になる回数(AHI)が、5~15程度の軽症は歯科の睡眠用マウスピースが第一選択になることが多いです。15以上になるとCPAPも選択肢になりますが、患者さんの症状や希望によってはマウスピース治療を行うこともあります。保険診療での睡眠用マウスピースは下顎を前方に出した位置で上下に付けたマウスピースを固定することで気道を塞ぎにくくします。これにより気道が確保されることでいびきが減り、無呼吸や低呼吸が減ることを期待できます。欠点もあり、下顎が完全に固定されるため、歯ぎしりをしても力が逃がせないため、筋肉や関節に痛みが生ずる場合があります。又、装着したままでは水分補給や会話がしづらいことも挙げられます。
※金額は税込み表記です。
健康保険が適用されます。3割負担の方の場合、約10,000円で作製できます。強い歯ぎしりがある場合は、より耐久性のある保険適用外のマウスガードの作製も可能ですので、ご希望に応じてご相談ください。
朝起きたら水道水でしっかり洗ってください。柔らかめの歯ブラシを使って洗うこともできますが、歯磨き粉をつけるのはNGです。また変形につながるので熱湯消毒も避けてください。マウスピース用の洗浄剤を使用してつけ置きすれば、臭いや汚れを軽減できます。
変色がひどくなったり、割れて修理が困難な場合は作り直しのタイミングです。患者さまに合った作り直しの時期をお伝えできますので、定期検診の都度、お持ちいただければと思います。日々の使用状況に応じて劣化のスピードは異なりますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
睡眠時無呼吸の治療ができる歯医者をお探しなら、名古屋市名東区の堀部デンタルクリニックへご相談ください。「睡眠用マウスピース」を保険適用で作製します。
初めての患者様にはまず現在の睡眠の問題を大まかに確認する問診票にご記入頂きます。又、医師の※紹介状を下に睡眠時無呼吸の診断結果から、歯科での睡眠用マウスピースの必要性を確認致します。作製に入る前に口腔内に問題がないかをレントゲン、歯周病の検査、虫歯の確認、顎関節症の有無の確認を行い、すぐに治療に入れるのか、歯科治療を優先すべきかを判断させて頂きます。
※紹介状には閉塞性睡眠時無呼吸の診断と、無呼吸低呼吸指数(AHI)の数値、睡眠用マウスピースの作製依頼の3点が明記されていないと、当院での睡眠用マウスピースの作製ができません。
睡眠用マウスピース作製のため、お口の型どりを行います。下顎をどれくい前方に出すかを決め、噛み合わせの記録を採得します。
型どりをもとに作製した睡眠用マウスピースをお渡しいたします。
前方移動量の調整、筋肉や関節の状態確認
睡眠用マウスピースは使用を重ねることで徐々に劣化します。定期的な検診にてマウスピースの劣化具合や症状の変化をお聞かせいただきます。
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| 午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ─ |
| 午後 | ● | ● | △ | ● | ● | ▲ | ─ |
午前:9:00~12:20
午後:14:00~18:00
(最終受付時間17:20)
△:17:00まで
(最終受付時間16:20)
▲:17:20まで
(最終受付時間16:40)
休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日週の木曜は午前診療あり